リラックス効果の高いバラの香りに女性は特に癒されますよね。
血液をきれいにし流れを良くすることで肌を活性化
肌を柔らかくして乾燥から守る
抗菌作用で体臭を防止
抗菌作用のあるバラですが、
飲むだけで身体の中からローズの香りが広がるフレグランスサプリ
バラの香りは、何世紀にもわたって人びとが非常に好んできたものです。
ブルガリア産のダマスクローズ油は「ローズオットー」という名称でも有名です。
バラの生産地であるカーシャーン地方は海抜約1000メートルに位 置し、
北西にはカビール砂漠が広がります。空気が澄み湿気が少なく、
陽当たりの良い温和な気候条件は、最良といわれるダマスクローズを
生育するのに適した環境を備えています。
ダマスクローズは農薬を使わないオーガニックで栽培されています。
虫が出た時には焼いてしまうので、被害を最小限にするため
テニスコート2枚分の広さの土地を樹で区切って植えられています。
この他にも様々な工夫により高品質を保持しています。
収穫時期になると、花びらからオイルが蒸発する夜明け前に手摘みし、
工場へ運び水蒸気蒸留します。
ローズエッセンスが高価であるのは、多量のバラからほんの小量しか抽出されないからです。
4トンのバラから採れるエッセンスの量はたった1キログラムです。
「バラの香りはストレスを癒す」という記事を見ました。
ストレスホルモンの分泌を抑える効果、香料の成分にはストレスを抑える効果がある。
脳波や心拍数といった間接的な指標ではなく、
「ストレスホルモン」そのものの分泌量の変化で、香りの「癒し効果」を確認。
ストレスにさらされるとコルチゾールと呼ばれるホルモンが分泌され、
免疫機能に影響を与えることが知られている。
資生堂ライフサイエンス研究センターでは、
ストレスを与えた被験者にバラの香りを嗅がせた場合と、
そうでない場合について血中コルチゾール濃度を比べた。
香りなしでは、血中濃度は平均35%増加し、香りがある場合は増加しなかった。
同センターの土屋徹・福主幹研究員は
「コルチゾール濃度はストレスの最も一般的な指標なので、
バラの香り成分がストレスを緩和したと考えられる」と述べ、
結果はニュージーランドで開かれる国際生理学会議で発表された。そうです。